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1. 施術直後の変化	液体窒素により患部が白く変色し、その後赤みが出ます。 痛みやヒリヒリ感が生じることが多いです。 治療部位の周囲がはれることがあります。通常は数日で軽快します。
2. 水疱・痂皮形成	治療後24～48時間以内に水ぶくれ、血豆ができることがあります。水泡を潰して中の液体を出してもよいです。 その場合には、細菌感染を防ぐために清潔に保ち、場合によっては傷薬を塗ってください。 約1～2週間でかさぶたができ、最終的に剥がれます。
3. 治療後のスキンケア	通常、ガーゼや絆創膏で保護する必要はありませんが、水ぶくれが破れた場合はカバーして保護します。 治療部位は通常の入浴・洗浄が可能です。強く擦らないでください。
4. 日常生活について	痛みはありますが、普段通りで構いません。 他の人に移ることがありますので、足拭きマット、手拭きなどは別にしてください。 プールなども制限はありません。
5. 再発・追加治療の必要性	1回の治療で完全に消失しない場合が多く、2週間ごとに複数回の治療が必要です。数ヶ月かかることがあります。 自宅での補助療法（サリチル酸外用、ヨクイニン内服など）を併用すると治療効果が向上する事が期待できます。
6. 感染や異常な反応がある場合の対応	強い痛み、膿の排出、腫脹の増悪、発熱などの感染兆候があれば早めに受診してください。
7. 色素変化の可能性	治療後、色素沈着または色素脱失、瘢痕を生じることがあります（特に色黒の方）。 色素沈着は数ヶ月で消退しますが、色素脱失、瘢痕は長期間持続する可能性があります。